1999 TSST 4th Stage RESULT
// 1999-11-05 00:00 // INFOMATION, RESULT
10月30日(土)TSST第4戦有明が開催されました。
今までこの会場では、春に2戦行いそれから約5ヶ月間空いての開催となりました。参加人数20名は受付を済ませ会場へ。で、今大会から新しい試みとして検量サイズを30cm以上としました。
今年はセイゴが非常に多いのでセイゴで優勝とするのもどうかと思いキーパーサイズを設けました。それとよりスリリングにするため、携帯電話を使用しての情報交換禁止としました。
で、スタートフィッシング。果たして主催者の思惑どおりセイゴが掛かる、掛かる。開始して1時間もしないうちにリミットメイクする人まで現れる。しかし検量サイズがモノをいい、ノンキーばかり。
ここで参加者に焦りが見え始める。焦りがトラブルを生む。「ちくしょーラインが・・・」「またラインが絡んだよ。これだから夜の釣りは・・・」
しかしそれでもセイゴが掛かる。ルアーをチェンジしてキーパーサイズを狙う人。より際を攻める人。セイゴの猛攻にひとまず休憩する人。大型の回遊を期待しキャストする人。等々。
で、今回は村岡さんに同行させてもらってました。
開始からずっと潮目だけを狙ってセイゴの猛攻を受けていなかった村岡さんにヒット!!際を攻めて上げる。しかし、上げた瞬間、フックが外れ焦る焦る!
必死に両膝でシーバスを押さえなんとかゲット。
で、僕もいろいろ見て回っているうちによりまたまた村岡さんにヒット!「うっしゃー!!」と叫びながらゲット。そして時間はどんどん過ぎストップフィッシング。
疲れ果てた西澤さん。呆然とする菊田さん。バラしてノーフィッシュ。でも笑顔を浮かべている上田さん。大会中ウィスキーを飲んで終わったときにはデキ上がってた高津さん。
で、結果はというと、ほとんど全員ゲットはしたがキーパーサイズを上げた人は3名だけ。その3名の方で唯一キーパー2本とった村岡さんが優勝。なんと年間優勝も決めてしまってご満悦。優勝賞品はufmウエダのSPS862でした。
2位は唯一50オーバーを取り念願の表彰の西澤さん。賞品はメガバスのX-80の入ったベイセレクション。で、3位はサーフが大好き。でもストラクチャーもいけてる大平さん。
賞品はアルテグラント4000DH。となった第4戦でした。
次戦はいよいよ今年最後の最終戦。場所は葛西。ここは以前もやりましたが非常にハイスコアの望める所。で、最終戦なので時間を変更し0時から6時までとします。みなさん奮ってご参加下さい。
順 位
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氏 名/コメント
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ポイント
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優 勝
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村岡 昌憲 |
20
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なんだか本戦になってまだ一度も勝っていないということがプレッシャーになっていたんだけど、無事に優勝できて良かったです。 今回は得意の杭撃ちパターンと新規に開拓した運河ポイントのセカンドブレイクを回遊するシーバスの拾い釣りパターンでした。 さっそく開始1時間で沈み杭の上から47センチをキャッチ、杭を叩き尽くしてから運河ポイントへ。 ここのセカンドブレイク、けっこう遠く重いルアーを投げるとファーストブレイクに根掛かりするというやっかいな代物でしたが、カットビ系のシャローランナーで攻略しました。 端から端まで攻めきって3尾掛けて1尾をキャッチ。 地形的にバラしやすい事もあるのでこれで満足。 残り2時間を切り、ほとんどがノーフィッシュという時点で勝利を確信。 このまま運河を他の人が攻め続けてもせいぜい1本。 一発逆転がある怖い朝マヅメもないし、チャーハン弁当を食いにスタート地点まで戻ったら潮が引いていてチャーハン弁当が手の届かないところまで流されていました。 一瞬イヤな気持ちになりましたが、残りの時間も杭を攻めて終わりになりました。 ウェイインの時はそれなりに不安になりましたが、結果は優勝で大満足です。 ほとんどがボーズという厳しい中、2尾は良く取れたと自分でも思いました。 4戦で1位、2位、2位と確実に上位を占めたことで年間優勝も決めてしまい、素晴らしい年で終わることができました。 来年はこの大会が更なる発展をし、各自のレベルアップにつながっていくような釣りを展開していければと思っています。どうもありがとうございました。 |
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第2位
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西澤 聡 |
15
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東京に転勤して一年半がたち(地元は札幌)シーバスフィッシングを村岡さんのHPにより教わりながらホゲホゲの毎日を過ごす日々でした。 そもそも参加したのは ”勝ち”を取るためでなく勉強の意味での参加でした。 第2戦の有明より参加させてもらいまして。(見事にホゲる) 非常に有意義かつ楽しかったので、調子こいて第3戦、第4戦とエントリーさせてもらいました。 今回は今までの反省を含め少しだけ作戦を立ててたので、僭越ながら書かせてもらいます。 第2戦(有明)の反省・・・・・・裏水路側にて満潮近くに魚が入ってきて大谷さん、NOBUさん、村田さんがHITしているのに間にいる自分だけがNO HIT(とほほ。。。) その後TFC等の HPを毎日チェックして有明の攻め方を徐々に理解していく。 又、チビカバにはまっていく。(ロッドがULに変わった) でっ!!今回の作戦ずばり裏水路にて回遊の拾い釣りをナイロンラインにて!! この作戦でいこう!!杭は捨てて、まずは・・・・・と思っていたのに。 一発目の渡しにて全開にて裏水路通過の村岡さん・・・・・・(ありがとうございます…笑) アーンド今回、裏水路側にての開催説明 ・・・(樋口さんドーモ!!) これで頭の中真っ白・・・・村田さんに30分から一時間たったら死んだ場所もいきかえるよとおしえてもらって皆さんが見捨てたあとの裏水路へどっかりと腰をおろして(本当に座ってへら釣り状態)最後までここで水路を攻めてれば一匹ぐらいでるべサ!!・・・・・・ 2時間半ルアーローテをくりかえしくりかえし・・・ もうシャローは水深50センチぐらいになってしまい、だれも攻めていない。 入っているかなー?魚。そーいえば宮さんがマーゲイが良いって言ってたよなー。・・・・ でっ!振り向いての2キャスト目。ゴリゴリ底をやっていたら”ゴンッ!!”当りだー!!!! 出たんだよーん(宮さんあんがと)50センチのシーバス(あえて フッコと書かない) まーまーポイントは村田さんに教えてもらって、ルアーは宮さんに教えてもらってまったくサギ師見たいな野郎ー!です。(でも賞品のルアーはあげない・・・笑) SUZYさんに検量してもらい後いろいろ教えてもらいパワーが10あがった。 (ありがとうございます)今回のこの渋さだったら50でも良い線いくかなー?ロッドほしーな!! (じつは当日、大会直前に6fftの竿を折ってしまった。超大物が掛かりまして ・・・・ 25fftのでっかいやつが・・・・それは・船だって!?)神様っているんだなー!! まぐれで もなんでもいい私は竿・サオ・さおがほしーい!! とやってましたが一匹にて終了・・・・。 結局マサッチさんが一位で(実力どうり)私は幸運にも2位・・・・・・・ 結論 神様は・・・いなくて…悪魔がいたとさ・・・・・ (チャン チャン)また皆さん遊んでください。 |
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第3位
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上田 貴規 |
10
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